入社のきっかけは?

障がい者採用にも積極的。多様性を認め、もっと働きやすくなりそうな期待感がある。

大学時代に経営の授業で聞いた「会社は人でできている」という言葉が印象に残り、将来は人と会社を結びつける仕事や、会社で働く人を支える仕事がしたいと思うようになりました。リブドゥコーポレーションはそのような仕事ができる人事へ配属されるチャンスがありましたし、なにより社員を大切にしている会社だと感じて入社を決めました。また障がい者採用にも積極的に取り組んでいる会社です。私自身、四肢障害があるのですが、障がいがあることを理解していただいた上での面接だったので、面接の段階から自分には何ができて何ができないかをはっきり伝える機会もいただきました。さまざまな職種がある中で、私の強みを最大限活かせるのはバックオフィスだと感じており、希望の人事へ配属してもらえたことはありがたかったです。入社してからも、より多様化していく世の中に対応していこうという姿勢も伝わってきますし、もっと働きやすい会社になっていくのではないかと期待があります。

いまの仕事内容は？

社員の生活に直結する勤怠管理。ストレスチェックなど心と体の健康維持にも携わる。

人事は採用や研修を行う仕事というイメージがあるかと思いますが、一番大切なのは会社で働く人々を支えること。勤怠管理や給与計算など、会社の人の生活に直結する部分を扱う部署ですからね。入社してから１年間は採用などを行う部署にいたのですが、２年目からは勤怠管理と安全衛生管理の担当として社員の皆さんの心と体の健康維持に取り組んでいます。具体的には健康診断の受診日を調整したり、ストレスチェックを実施したり。保健師の方と連携して社員が健康的に働ける環境づくりなどにも取り組んでいます。私の仕事はちょっとしたミスであっても社員の皆さんに大きな影響を及ぼす可能性があります。そのため可能な限りミスが起きないように確認を徹底したり、他のメンバーとダブルチェックを頻繁に行ったりして細心の注意を払うようにしています。けれど本当は数字はあまり得意じゃないんです（笑）。上司の親身な指導もあって、なんとか慣れてきたところです。

あなたの強みは？

電話対応の誠実さ。社員の不安や心配事には「私がどうにかする」という意識で向き合う。

大学時代は放送サークルにアナウンサーとして所属していました。もともと人前で話すことは苦手だったのですが、コンサートのアナウンスを経験したり、学園祭でのイベントMCを務めたりして克服することができました。そうした経験から、私の強みだと感じているのは電話対応の誠実さ。話すことには慣れていますから、問い合わせが多い部署は自分が活躍できる場所。基本的に社員の皆さんは不安や心配事があって電話をかけていますので、必ず解決できる、私がどうにかするという意識で対応するようにしています。入社して２年目という若手なので、知っている社員よりも知らない社員のほうがまだ多いです。現在の業務の特性上、他拠点に行くことは多くないため、顔と名前を一致させるのはひと苦労。日々の問い合わせで皆さんの名前は徐々に覚えてきたので、機会があれば直接お会いしてお互いのことを理解し、より良い関係性を築いていきたいですね。

「生きるチカラを応援する」
企業の一員として、
どのようなことに
チャレンジしたいですか？

商品を使っているエンドユーザーの皆さんはもちろん、社員自身の「生きる力」も応援しているのがリブドゥコーポレーションの特徴です。例えば年に１度、経営層に質問できる機会を設けてもらえるなど、社員の声を拾い上げる姿勢は嬉しいですね。私たちのこともしっかり考えてくれている会社だなと実感する場面ですし、福利厚生の改善にも常に力を入れているところは大きいと思います。たくさんの部署がある中、人事課は社員の「生きるチカラを応援する」部署。現在担当している安全衛生管理については、社員の心と体の健康をもっとサポートしていけるような取り組みを進めていきたいと思います。また、リブドゥを志望している学生の方もいらっしゃるかと思いますが、人生の中で仕事をする時間はとても長いものです。自分にとって大切にしたいものを軸として持って就職活動に取り組んでほしいと思います。その上で当社を選んでもらえると、本当に嬉しいですね。